不妊の原因には、様々なタイプがあります。卵巣で卵胞が大きく発育しないなどの卵の問題や、 子宮内でうまく着床できないという子宮の問題、ストレスによって、ホルモンを コントロールする脳の視床下部がうまく機能しなくなることもあります。また、無理なダイエットが原因で栄養が生殖器官に行き渡らなくなって生理が 止まってしまうこともあります。近年は男性不妊も増えてきて、女性の不妊原因と ほぼ半々と言われるようになりました。子宮や卵管、卵巣などの病気が原因になっていることもあります。
女性側の原因
女性の不妊原因の中で多いのが排卵障害と言われています。排卵は脳の視床下部というホルモンの中枢からホルモンが分泌されて脳下垂体を刺激して卵巣から卵が排出されます。
この排卵がうまくいかないと妊娠はしません。排卵障害の場合は無排卵や月経の異常を伴います。
1つには、多のう胞性卵巣症候群(PCOS)があります。卵巣が腫大し表面が厚くなり、排卵できなくなります。
その他、黄体機能不全といって、排卵後の受精卵の着床がうまくできません。黄体機能不全には黄体機能の他に、甲状腺機能異常や
高プロラクチン血症が原因で黄体機能不全になることもあります。
子宮内膜症などの病気が原因の場合もあります。
男性側の原因
最近は不妊の原因は男女ほぼ半々と言われるようになりました。男性不妊の約80%は「精子が少ない」「精子の運動率が悪い」などの造精機能障害です。
残りの約20%が男性性機能障害(ED)とも言われています。
社会的原因
不妊の社会的原因として、男女共に晩婚化が進み、初婚年齢が高くなったことや、情報過多によるストレス社会、環境ホルモンやダイオキシンや農薬などの有害物質や、
ガソリンの排気ガスなど環境破壊の問題などがあります。
不妊原因−卵の問題
不妊の原因の約3割を占めるのが、排卵・卵巣因子と言われています。
卵が十分に生育し、絶妙なタイミングで排卵されているかどうかがポイントになります。
ホルモンの分泌が悪いと、大きくて立派な卵子には成長できません。
不妊原因−卵管の問題
無事に排卵されれば、卵管で精子と卵子が出会って受精となります。
受精卵を受け入れる子宮の準備は?この過程で起こりうる不妊の原因はなんでしょうか。
子宮や卵管に問題がある場合や、抗精子抗体といって精子に対する抗体ができてしまうことも不妊の原因の一つになっています。
不妊原因−子宮内膜症
20代の女性にも増えている不妊の原因にもなる子宮内膜症。
どういった状態のことを言うのでしょうか。
不妊原因−男性不妊
男性の不妊が注目されるようになりました。男性サイドの不妊原因にはどういった症状があるのでしょうか。
不妊原因−機能性不妊
約1割のカップルが該当すると言われている不妊の「原因がわからない」ケースです。
不妊原因−社会的原因
私たちを取り巻く時代の流れや環境の変化が不妊の原因を作っています。不妊症には環境ホルモンが影響しています。
環境ホルモンは女性ホルモンであるエストロゲンと似た作用を持っています。環境ホルモンを体内に取り込むと本来の女性ホルモンと
同じ動きをするために性機能に致命的な障害を与えます。そのため男性の精子数の減少や女性に急増している子宮内膜症や乳がんの原因
になるため、不妊症に関係していると言われています。
不妊原因−その他原因
免疫学では、0.5度体温が下がっただけで免疫力が35%も下がるといわれています。
体温の低下は妊娠力の低下も招きます。
不妊原因−着床障害
受精卵を受け入れる子宮の準備は?この過程で起こりうる不妊の原因はなんでしょうか。
着床の準備を整えるホルモン、子宮の状態に問題があることも不妊の原因の一つになっています。
不育症の原因
不育症を起こす原因はさまざまで、免疫の異常からくるものは、染色体異常、母体の問題などがあります。

