HOME >> 不妊の治療 >> 顕微受精 不妊治療:顕微授精 不妊から妊娠へ

顕微授精とは?

顕微授精  顕微授精は卵子と精子を体外に取り出すまでは、体外受精と同じです。体外受精はその後の受精は自然任せですが、顕微授精では顕微鏡で見ながら卵子の中に精子を人工的に入れる方法をとります。これにより、男性不妊や受精障害があるときにも確実に受精させることができるようになりました。
 顕微授精によって、1匹でも精子がいれば受精させることが可能になり、重度の乏精子症などの男性不妊の治療もできるようになったのです。また、無精子症の場合でも、睾丸組織から1匹でも精子が回収できれば、受精させることが可能です。

顕微授精の種類 顕微授精には3種類あります!
・ICSI(卵細胞質内注入法):1匹の精子を細長いガラス針で吸い込んで1個の卵子の細胞質の中に直接送り込む方法
・PZD(透明帯切開法):卵子の周りの透明帯に細いガラス針やレーザー光線、薬剤によって穴を開け、精子の進入口をつくる方法
・SUZI(囲卵腔内精子注入法):1卵子と透明帯の間にあるスペース(囲卵腔)に細いガラス針を使って精子を注入する方法

確実に受精させるため、また多精子受精(多くの精子が受精してしまう)を防ぐためにはICSIが最良なため、現在はICSIが一般的に行われています。しかし、技術的には一番難しい方法です。